2016年6月24日金曜日

白和えで野草の苦味が抑えられるか否か

先日、この記事を読みました。

沖縄の苦い野菜vs白和え
http://www.dee-okinawa.com/topics/2016/06/shiraae.html


苦い野菜で有名なニガナですが、白和えにすると苦くないとのこと。
ニガナはキク科野菜。
野草のキク科の中で苦味があるといえばノゲシが筆頭かな。

ニガナの苦味が抑えられるのならば、野草の苦味も抑えられるはず。

ということで、やってみました。

用意したのは、ズッケロの葉(生)、アキノノゲシ(茹で・生)、ヤブカラシ(茹で・生)の五種類。

この中でズッケロだけ野菜です。
ズッケロについては家庭菜園ブログにアップしてありますので、興味あるかたご覧くださいな。
今回使ったのは外葉になりますので、今回用意した野草よりもこれが一番苦味が強いです。

まずは結論から。
はい、苦味、感じなくなります。
この中でズッケロが一番苦いのですが、白和えにすると、噛んでかんでかんでかんで・・・の後に少しだけ苦味を感じる程度です。
茹でたアキノノゲシもほんの少しだけ苦味を感じましたが、気にならない程度です。

苦味が消えることはわかりましたが・・・
素材の持ち味も消えました。

ヤブカラシの良さが全然感じなかったのは少々ショックでした。

持ち味を活かせないならば野草で作る必要性を感じませんので、白和えはもう作らないかも知れません。


覚え書きメモ
アキノノゲシは生だと葉のごわごわ感を強く感じる。茹でたもののほうが苦味が強い。




0 件のコメント:

コメントを投稿