その中でも毎年作っているのがドクダミ酒と菊酒。
ドクダミ酒は去年の5月ごろに仕込んだのかな。菊酒のほうは去年の10月ですね。
菊は野草ではなく食用菊を使っていますので別ブログに記してあります。
http://nyagonyadaily.blogspot.jp/2015/10/blog-post_10.html
http://nyagonyadaily.blogspot.jp/2015/10/blog-post_19.html
仕込んでからだいたい半年で中身をとりだしてお酒だけにしています。
が、今回はだいぶ放置しちゃって。
長期間漬け込むと味が落ちるものもあるそうですので、重い腰をよっこらしょとあげて取り出しました。
ドクダミのほうはぎっしりと詰めてありましたので酒の量が少ないです。
これからは他の長期間保存酒と一緒に冷蔵庫で保管します。
歴代ドクダミ酒軍団。
(去年写した写真ですので今日仕込んだものは写っていません)
平成22年から毎年作っています。
化粧水替わりに使いたいなと思って仕込んでいますので、糖分は入っていません。
と言いつつ・・・冬でも化粧水等を顔につけなくてもいい頑丈な肌ですので、使ったことがあるのは1・2年くらいだけというぅ。
なので最近の活躍はというと、なにか人が集まるときに持っていって飲ませて反応を楽しむくらいかな。
年を経るごとに柔らかい味になってきていますので、とりあえず毎年仕込むようになりました。
菊酒のほうは先のリンクに歴代酒の写真が載っています。
もうひとつ、ガマズミ酒の実も取り出しました。
これは去年の10月に仕込んだお酒です。
10月2日にお酒に漬け、10月6日に虫こぶを入れ、10月15日にさらに実を足して仕込みました。
赤い色がとても綺麗ですね。
甘く作りましたので、下戸気味な私でも美味しくいただけるお酒になりました。
で、取り出したガマズミの実ですが、一粒食べてみたらなんだか美味しい♪
そのまま捨てるにはもったいない味でしたので、果肉部分を集めてジャムにしてみました。
種が大きいので果肉がなかなか集まりません。
すり鉢を使いましたけれど、力を入れて押し付けて種を壊すわけにもいきませんし。
果肉を割って水を加え、写真のようにザルでこして集めました。
煮詰めて完成!
これがもう、なんというか高級ジャムのような味でして。高級ジャム食べたことないけど。
すっごく気に入りましたので、他のかたにも食べてほしくてすぐに冷凍しました。
これ、パン類にあうのはもちろんですが、肉のソースにしてもいいかも知れませんね。
ガマズミ酒を仕込む楽しみがまたひとつ増えました。
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