朴の花が綺麗に咲いていますね。
顔を近づけると良い香りがします。
新葉も柔らかくてかすかに芳香が。
なるほど、これで朴葉寿司や朴葉ご飯をするといい感じかも。
ミツバウツギも咲いていました。
三枚の葉に特徴があり、白い可愛い花をつける木です。
野草料理に興味を持ち始めた頃、山の道路の端っこで咲いていたのを採って食べたことがあります。
茹でて食べたらとても素直な味だったことを覚えています。
なんだか懐かしくなり、花も可愛いので収穫せずに帰宅しました。
たぶん、サルトリイバラの若い苗かなと思います。
サルトリイバラは成長すると細くて緑色の茎が木質化し、翌年新芽を伸ばします。
これは根元には去年の茎がありませんでしたし、葉が三角形で先が尖っていましたので、最初シオデ?と思っていました。
でも、なんだか違う・・・?
下の写真は去年撮影した庭のサルトリイバラです。
焦点があってなくてすみません(^^;
成長した葉はサルトリイバラ独特の広い葉になりますが、まだ若い葉は先が尖っているのがわかると思います。
葉の基部が丸いこともわかるかなと。
こちらはネットの野草グループでシオデ判定を受けた写真。
でもね、近所にはえているシオデは細いものが多いんです。
太めなものを探して去年食べてみました。クセの無い味で食べやすかったです。
美味しいのですが特徴ある味ではなかったですし、細いので、近所には結構ありますがあまり採る気にはならないかな。
公園の樹木の下でアミガサタケ発見!
もうすでにしおれていますけれど。
この巨大公園にはイエローが発生していますが、あるのは桜の木のまわり。
これはたぶん、シラカシの木かな?そのそばで見つけました。
写真ではわかりづらいですが、先が結構尖っています。ひょっとして、ブラック?
イエローはありますが、ここでブラックを見たことがなく。
来年はこっちも頻繁にチェックしようかな。
ちなみにイエローもすでに終わっていました。残念。
放置状態の梅の木の下にキノコがはえていました。
最初はしおれたものしか見当たらず、こんな写真を撮っていました。
よくよく見たら綺麗なものもありましたので撮影。
少し成長した個体ですが、カサはこんな感じ。
場所からして、『ウメハルシメジ?』と嬉しくなりましたが、ハルシメジが属するウラベニホテイシメジは柄が中実なのですね。
上の写真ではどうみても中実とは言えず。ひょっとして虫た食べたから?
カサの絹状繊維な感じはハルシメジっぽい気がするのですが、いかんせんキノコは超初心者なので同定できません。
もちろん持ち帰らず食べずです。
次にも不明キノコを紹介しますが、こういうときにキノコに詳しい人が一緒に歩いてくれたらなとすごく思います。
樹木名はわかりませんが、倒木から発生していました。
ホウキタケ科のなにかでしょうか。
(2016.09.16)
先っちょの枝分かれの感じなどから淡い黄土色から赤褐色に変化するフサヒメホウキタケかなと思います。
ただ、図鑑によるとマツなどの針葉樹の倒木から生える事が多いと書いてあり、これはマツの木ではありませんのでフサヒメホウキタケではないのかも知れません。
落ち葉などがたくさん堆積したところから発生。
もうすでになにがなにやらわからない状態ですね。
これも腐葉土の上から発生。もちろん同定できず。
これも落ち葉のところから。
カサに特徴があり、柄はとても硬い中実でした。
今回はキノコが結構はえていました。
けれど、ひとつも採らず。
今まで採ったことがあるキノコはごく少数です。
やはり、しっかりと確信が持てないと採れないです。自分の体で人体実験するつもりないし。
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