3月20日にブラックモリーユを見つけた日、カンゾウとノビルを持ち帰りました。
その日の夜の料理はアップしましたので、翌日のカンゾウ料理をば。
まあごく普通にクリームスープです。
カンゾウの根元の白い部分は茹でて酢味噌で食べるのが一番好きなので、残った緑色の葉を使っています。
カンゾウはクセがありませんので、こんな淡い味のスープにもよくあいます。
3月25日の収穫。
ノビル、フキノトウの茎、ツクシ、カンゾウ。
フキノトウの茎は茹でて冷凍しました。
つくしの混ぜご飯を作りました。
まずは、はかま取り。
節の下を爪で切り落としながらはかまをとりますので案外楽です。
こうすると短くなってしまいますが、ご飯に混ぜるときに短く切りますから問題なし。
胞子のある頭の部分は苦くてちょっと苦手ですのでいつも使いません。
下茹でしたあと水にさらし、甘辛く佃煮にして、刻んでご飯にまぜてできあがり。
この日は蕗の葉むすびも作りましたので、つくしの混ぜご飯もおむすびにしました。
で、お味ですが・・・甘くしすぎました orz..
つくしのほろ苦さが消えています。
これではつくしを使った意味がありませんので、失敗 orz..
この日の晩ご飯はこんな感じ。
・天ぷら(しいたけ、椿の花びら)
・サラダ(カンゾウの葉、椿の花びらの甘酢漬け、ストリドーロ、ゆで卵)
・カンゾウ酢味噌
・フキの葉むすび、つくしのまぜご飯
・汁物(ノビル、アオサ)
天ぷらと中央の茹でカンゾウに椿をのせたものは以前に記しています。
カンゾウの根元、茹で過ぎました。モキュッ、モキュッ、という食感が減ってしまっていて残念。
汁物に野蒜を使っています。
3月28日の昼御飯。
日本の食卓という感じ? 鮭はありませんけれど。
ご飯の上に納豆をのせ、茹でたのらぼう菜と刻んだノビルをのせてあります。
小ネギと同じように使える野蒜、便利ですよね。
この時はほかに、蕗の葉の塩水漬けを刻んだもの、昨日の残りのカンゾウを炒めたもの、それから、椿と大根の甘酢和えが並んでいます。
4月4日
野草入り卵焼きというところでしょうか。
ハコベ、ドクダミ、グレコマ(斑入りカキドオシ)を入れてあります。
グレコマは野生種ではありませんが、カキドオシと同じ味です。
夜暗くなってから庭へ採りに行きましたので、奥にはえているカキドオシを摘まず、すぐそばにあるグレコマを使いました。
味付けはトムヤンクンの素を使いました。
まあ普通にいただける味です。
ドクダミは少しの量でも主張しますので、加減が難しいです。
ごちそうさまでした。
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