セイヨウトウキというセリ科植物を使い、砂糖を加えて煮詰め、グラニュー糖をまぶしたものです。
パウンドケーキなどに入っている事がありますよね。
日本ではキク科のフキを使って似たようなものを作るそうです。
以前にも真似て作ったことがありますが、庭のフキは秋田蕗のように大きくはありませんので、乾燥させたらほんと細くなって物足りない物にしあがりました。
それを今回また作ってみようかなと思いまして。
乾燥させるならば先に水分を抜いておいたら楽じゃないかなーと。
収穫して茹でてスジをとって切った蕗をバットに並べ、干し網に入れて天日で乾燥させてみました。
我ながらナイスアイディア!と思ったんですよ、ええ、一日経つまでは。
変色しちゃいました。うぉ・・・
見た目がもうダメダメでしたがとりあえず試食。うん、美味しくない。。orz..
仕方がないのでこれは庭の堆肥となりました。もったいない。。。
次は以前と同じやり方で、切った蕗を鍋に入れて砂糖をかけ、砂糖が溶けてトロミがついてきたら鍋から取り出してグラニュー糖をまぶして冷蔵庫内で数日間乾燥。
砂糖の量が多かった。美味しいけれど砂糖を食べているみたいな感じ。
フキが細くなり、味も薄まってしまうので、やっぱこの方法は私にはいまひとつかな。
下処理したフキを鍋に入れて砂糖をかけて加熱して、全体に甘味がまわったフキのほうが好きだわ。
フキの味がしっかりと残り、そこに糖分プラス。こっちのほうがだんぜん好き。
といっても、カロリーが気になりますのでたくさんは作れませんけれど。
P.S.
蕗のアンゼリカ風、完成しました('ω')ノ
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