2016年4月2日土曜日

椿の花の料理

庭の椿が咲いています。


伊豆大島などでは椿の花を天ぷらにしていると聞きました。
庭に植わっているのは野生のヤブツバキではなく品種改良されたツバキですが、ちょいと食べてみましょうか。


椿の葉も採りましたが、使うの忘れました。
右側のフキは佃煮にして、フキの葉むすびにまぜました。

まずは椿の花びらを一枚ずつ丁寧にはずしていきます。
この時に折れがあると線状に変色しますので、ボールに水をためておいてそこに花びらを落としていったほうがクッションかわりになっていいかなと。


生のまま食べてみました。

エグッ

はい、苦味があります。でも、その苦味の後ろには、子供の頃庭で摘んで舐めていた椿の蜜の味もするんですよね。
この苦味を抜きたいなと思い、茹でてみることにしました。


この時も傷をつけないように網杓子を使って丁寧に。


熱を加えると色が褪せましたね。
なので甘酢漬けにしてみます。色が復活して濃くなりますから。

茹でながら時間をおいて一枚ずつ食べて味のチェック。
うーん、苦味、消えませんね。。。
結構長く、たぶん5分くらいゆでてみましたが、苦味はきえませんでした。そして椿の蜜の味は消えました。残念。


ゆでたあと水に放って熱を取り、水分きってから甘酢に漬け込みました。

この日の晩ご飯はこんな感じ。


野草尽くしな晩ご飯ですが、今は椿料理だけ記します。


茹でたカンゾウの葉の上に、椿の花の甘酢漬けをのせました。
甘酢に漬け込むと苦味が減り、食べやすくなりましたね。


綺麗な花びらを数枚残しておき、生のまま天ぷらにしてみました。
丸ごと揚げる料理もネット検索で見ましたけれど、花びらの付け根に衣がたまってもったりとしそうでしたのでやめました。

味はまったくありません。
けれど彩りが素敵ですので、他の天ぷらの添え物として良い仕事をするかなと思います。

花びらを甘酢に漬け込んだのは3月26日。
それから今日までちょこちょこと使ってみました。


椿の甘酢漬けを千切りにして、切った水菜とあわせてサラダに。


塩もみした大根とあわせて紅白に。


こちらは茹でたもやしとあわせて甘酢和えにしてあります。


上の甘酢和えが残りましたので、キュウリの千切りをプラスして甘酢の量も増やし、周りに水菜を置いてみました。

椿の花の甘酢漬けですが、日数が経つにつれ、苦味が減り、今では単品で食べても苦味をほとんど感じなくなってきました。
ただ、残念なことに、味もありません。

ですが、色が本当に綺麗ですので、アクセントに加えるといいかなと思います。

保存目的で次は白梅酢に漬け込んでおこうかな。


野草を使ったトムヤムヌードル

「東南アジア系の料理には、野草がよく合う」

かなーっと、いつも思っていました。
夫が辛いもの&酸っぱいものが苦手なので、合うかなと思っていてもなかなか試作できないんですよね。
でも今度、野草料理の集まりがありますから、その時用にちょっと作ってみようかなと。
まあ一番オーソドックスなトムヤムクンあたりにしましょうか。

で、ここで問題が。
私は外食をあまりしませんので、トムヤムクンがどんなものかいまひとつ把握してなかったりします。
なので、お店で食べてみました。


酸味も辛味もきつくないなあ。。
辛いもの大好きな私には物足りない味でしたが、これくらいならば夫も食べてくれそうでしたので作ってみることにしました。

まずは庭で材料調達。

カキドオシとハルノノゲシ。
カキドオシは東南アジアでは野菜として売っているとかなんとか。

タネツケバナとアサツキ。
タネツケバナは花茎も伸びてもうだいぶ硬くなってきましたので、葉や柔らかい部分のみを使います。

スイバとセリ。

そして忘れちゃならないこの野草。


ドクダミです。
(横に写っている蓬は今回使用せず)

私はパクチーが苦手。でも、ドクダミならOK。
ドクダミには爽やかな味があるんです。ホントですよ。



収穫して綺麗に洗い、それぞれ大まかにみじん切りにしました。

調味料を合わせて味を作っていくのは難しいなと思い、手っ取り早く合わせ調味料を買いました。

買ったのは桃屋のトムヤムクンの素
http://www.momoya.co.jp/tomyamkung/

有名メーカーなのになぜamazonで販売していないのだ?と思ったら、関東限定販売品なのですね。なるほど。


スイバ、ハルノノゲシ、タネツケバナは先に下茹でしました。
分量通りのお湯にトムヤムクンの素を溶かし、茹でた野草を加えて味見。
うーん、直線的な辛さがあるけれど、コクというかうま味が少ないな。
なので白味噌と牛乳も加えてみて、はい、コクがでましたのでOK。
カキドオシを加えてさっと加熱して火をとめました。

お昼ご飯に食べたいので米の麺のフォーも用意。
茹でて椀に入れ、トムヤムクンをかけ、あさつき、セリ、ドクダミをのせて完成。


赤い葉はドクダミです。
で、お味ですが、はい、とても美味しいです。
やはり野草の強い味は東南アジアの辛味と酸味によくあいますね。

ただ、ドクダミをのせすぎました。
ドクダミの香りが主張しすぎていて、ほかの野草の味が薄れてしまっています。
ドクダミはもっと細く千切りにしたほうがいいな。

夫もごく普通に食べていましたので、味のバランスもOKだったようです。
また作ろう♪


2016年4月1日金曜日

ハコベやハルノノゲシのオレンジ和え惣菜試作

今日夕方、野草を収穫しました。


写真左側が野草で、ハルノノゲシ、ハコベです。

以前に青菜と柑橘系果物を組みあわせた惣菜を作って食べたことがあり、それがなかなか面白くてよかったので、野草でもやってみようかなと。


こちらはハコベとオレンジをあわせたものです。
オレンジと茹でたハコベを混ぜてレモン汁をかけただけですが、うん、ハコベの緑の味がオレンジの甘さで和らいで食べやすく、結構いける惣菜になりました。



ハコベとオレンジは合いましたが、ノゲシとオレンジは合わなかったです。
ノゲシの苦さとオレンジの甘みがマッチしない感じ。レモン汁を多めにかけてみたりもしましたが、うーん、たぶんグレープフルーツでやったほうがあうんじゃないかな?

ハコベとオレンジの和え物は合格。


ちなみに、キムチとノゲシの相性もチェックしました。
ごく普通にいただけますが、キムチの味が勝ってしまい、ノゲシの味がしません。
これではつまらないので、ノゲシのキムチ和えは却下かな。


今度、グレープフルーツを買ったときにノゲシとの相性をみてみようと思います。