2016年3月13日日曜日

ギシギシの芽(オカジュンサイ)の吸物、セリキムチなど野草料理な晩ご飯

多摩川で野草摘みをしてきましたので、今夜の料理は野草中心です。

ギシギシの芽を綺麗にしました。


使うのは中心の小さな芽のところだけ。
ここが別名『おかじゅんさい』と呼ばれるところです。
軽く茹でて水にさらして下ごしらえ完了。


晩ご飯はこんな感じになりました。


野草料理尽くしです。でも、満足できる料理ではなく。。。


カラシ菜と豚肉の炒め物を作りましたが・・・美味しくなかったです。

カラシ菜の辛味成分を引き出すには少し時間をおかないといけません。
今回はすぐに使いたかったので、菜花をゆでる時のように熱湯で茹でて水にさらして使いました。

・・・苦味が強い orz..

はい、苦味だけが強調されました。
やはり適当すぎるのはよくありませんね。反省。



野花(菜の花、ムラサキハナナ、野良パンジー)と大根おろしのポン酢醤油和えを作りました。
見た目綺麗でいいですね。でもお味はというと・・・ポン酢の味が勝ってしまい、花の甘さを感じられませんでした。
花はやはりマヨネーズorクリーム系を少量のほうがいいかなあ。



セリキムチ作りました。
作ったといっても、ゆでたセリを切って市販のキムチにあわせただけですが。
これ、好きなんですよ。でも今回はキムチの量が多すぎました。セリの味の主張が弱かったです。
美味しいのですが、セリを堪能したいのでだいぶ残念。



おかじゅんさいとえのきの吸物です。
ギシギシの芽は先に茹でてあります。
出汁は市販の白だしを使いました。
おかじゅんさいという名前の通り、ギシギシの芽からトロッとした液がでます。
噛み締めているとギシギシの酸味を少し感じますが、美味しい吸物ですよ。



ノビルは球根部分を少しだけ食べました。
酢味噌とよくあいます。


今夜の野草料理はあまり満足いくものではありませんでした。だいぶ残念。
もちろんまだ野草はありますので、次は美味しく作りたいな。

ごちそうさまでした。




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