まずはたけのこご飯。
春に唐辛子屋さんのところでたけのこ掘りをして保存しておいた水煮たけのこを使いました。
水煮を4本作って、2本はおせちのいりどりに使い、残り2本を今回使って作ります。
開けるときってちょっと不安。痛んでいたらどうしよう。。。
まあ、全然無事でしたけど☆
たけのこを切って、油揚げを買ってきて、たけのこご飯スイッチオン!
はい、炊き上がりました。
うーん、4合のたけのこご飯は迫力あるなあ。。。いつもは作るの2合くらいなんですよ。
で、試食してみたのですが・・・味が薄い orz..
私が作る炊き込みご飯ってたいがい薄くなっちゃうんですよね。
出来上がってから味付けしたらベトベトになって美味しくないからどうしたものかと考えて。
塩漬けシソの実を振りかけていただくことにしました。
これは新年会会場での写真。
最初、こんな感じでたけのこご飯の横に置いて、かけて食べてくださいとメッセージを置いたのですが、皆さんどうもかけて食べてないご様子で。
なので途中からは問答無用でたけのこご飯の上にかけておきました。
このシソの実の塩漬けをすごく気に入ったかたがいらして。
苗を買って自分でも作ってみます!とおっしゃっていました(^^)♪
次に桜寿司。
庭に大きな八重桜の木があります。
とても大きな木ですので、花が摘めるのは下のほうのごく一部だけ。
それでも去年は結構な数を収穫することができました。
桜の開花にあわせて何回かこんな感じで収穫して。
丁寧に洗って水分をとって、塩漬けをしてから白梅酢に漬けて冷蔵庫保存。
毎年こちらの記事を参考に作っています。
桜の塩漬け
http://allabout.co.jp/gm/gc/43690/
私は寿司に使いますので乾燥させずに白梅酢に漬け込んで保存していますが、桜湯としても利用したい時は塩漬けのほうがいいかもしれません。
桜の葉はそのまま塩漬けして冷凍庫で保存しておいたものを使いました。
残しておいた桜をすべて使います。
今回、緑色のものとして、庭にはえていたハルノノゲシを茹でて利用しました。
スーパーでサヤエンドウを買うよりも、こっちのほうが野食新年会の名に合うかなっと☆
形のよい桜は半分もしくは4分の1に切って飾り用にとりわけて他は刻んで、桜の葉は硬い葉柄を取ってから細かく刻み、酢飯に混ぜます。
薄焼き卵も混ぜ込み、上に銀杏、茹でて刻んだハルノノゲシ、甘酢に漬けたサラダ蕪『もものすけ』の皮で作った桜の花びら、そして飾り用に残しておいた桜をのせて完成。
左がタケノコご飯、右が桜寿司です。
桜寿司のトッピングは会場で行いました。
中央に並んでいるのはみやま小かぶとサラダ蕪『もものすけ』の菊花カブ。
たけのこご飯の上には椿と南天の葉を飾りました。
『もものすけ』の色味がだいぶ派手で風情もなにもなくなっちゃった感がありますが、華やかでよしとしましょう。
今回、桜の葉を入れすぎて少し苦味がでてしまったのが残念。でも、喜んでいただけて私も嬉しかったです(^^)
野食新年会の様子はこちらに詳しく記してあります。
にゃごにゃのジビエ料理
野食新年会に参加してきました
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