野花のチュイールを試作してみました。
これは『道草料理入門』という本に載っていました。
黄色い花びらは庭のナスタチウムの花びら。
前日に作って野食新年会に持っていくつもりですので、同じように一日おいてから試食。
クッキングペーパーを切らしていたためアルミホイルを使いましたけれど、アルミホイルだとくっついてしまいますね。
レシピでは粉糖を使っていましたが、そんなの持っていませんので普通の上白糖でやったせいか、カリッとした仕上がりになりませんでした。
次に、グラニュー糖を使うレシピをネットで検索して試作してみました。
こちらは翌日になってもカリッとしていましたので、よし、これなら野食新年会に作って持っていける!と思ったのですが・・・
新年会の前日、花を集めてきました。
表面を大きく覆うと乾燥しませんので椿の花びらは小さく切って、花カタバミ、ナスタチュームは花びらを一枚ずつに、ハルノノゲシは小さなかたまりで抜き取り、根元の綿毛になっているところをハサミでカット。
ヨモギは茹でて細かく刻みました。
残りの椿と松は新年会の料理にのせる飾り用です。
できあがり。
ヨモギは生地に混ぜて。
胡桃トッピングも作りました。
いい感じに出来上がったのですが、なぜか今回は全然カリッとせず。前回の試作の時と分量や加熱温度、時間同じなのになあ。。。
これでは美味しくありませんので、野食新年会に持参するのはやめました。うーん、残念。。。
見た目が綺麗ですので、もう少しなんとかして出来良くしていきたいと思います。
クッキーでもいいのかも。
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