友人たちと一緒に多摩川で野草摘みをしてきました。
朝10時に待ち合わせをして、いつもとはちょっと違う場所で野草摘み摘み。
その場で料理して、みんなで食べて、余った分を持ち帰りました。
ハマダイコンの大根部分、ハマダイコンの花茎、カラスノエンドウ、クレソンです。
そして晩ご飯。
多摩川で料理した時の残りもいただきましたので、帰宅して短時間で晩ご飯仕度ができて助かりました。
メインはこちら。
二種類の炒め物がのっています。
右はクレソンと挽き肉のみそたまり味炒め、左は卵と大根花茎の炒め物です。
クレソンは洗って4センチ長さくらいに切りました。味付けは塩コショウ粉末ニンニク、それと、水溶き片栗粉に『みそたまり
』を少し加えて。
みそたまりは香りが良いので重宝しています。
卵とダイコン花茎の炒め物は、先にダイコン花茎を軽く茹でて、熱したフライパンで卵をふわっと半熟に焼いて。
小さく切ったダイコン花茎を炒めて塩コショウし、焼いた卵を加えて混ぜてできあがり。
美味しかったです。
友人が多摩川で作ったハマダイコンのきんぴらです。余ったのでいただいてきちゃいました。
多摩川には大根が結構たくさんはえています。
もちろん野菜の大根と比べれば小さいですが、花が咲いていない今の時期はまだスジっぽくなってないものが多いので食べられます。
このきんぴらは大根を2本使いましたが、1本はちょっとかたかったです。
でも、味付けがよくて美味しくいただきました(^^)
多摩川にはノビルも多少はえています。が、小さいものばかり。
誰も採らないから球根が密集しちゃってるんですよね。土も硬いですし。
葉の部分は多摩川でチヂミにして食べて、球根は味噌でいただきました。
余った球根を持ち帰って晩ご飯に並べました。
小さいからか、辛味が少なくて食べやすいお味でしたよ。
収穫したハマダイコンの大根部分をチェック。
二本持ち帰りました。
左のは硬さもそれほどではなく、野菜の大根よりは水分が少ないですが、ごく普通に使える感じ。
右のは辛味が強烈!維管束に変色が見られ若干硬めですが、充分に食用に値する硬さでした。
こちらの大根は大根おろしにあうと思います。
で、後日の晩ご飯。
中央の皿にはハマダイコンの花茎を茹でて切って炒めたものをのせてあります。
その横にあるのは辛味成分が強いほうの大根をおろしたもの。
少し臭みのあるイノシシ肉でしたので、大根の味が後口をすっきりとしてくれて美味しかったです。
イノシシ肉に興味あるかたはこちらをご覧ください。
辛味が少ないほうのハマダイコンは後日汁物に入れたりして重宝しています。
これから初夏までは河原で摘める野草が多くなります。
今回はカラシ菜の花茎がまだ小さかったですが、3月以降になれば収穫適期まで伸びると思います。
楽しみです。
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