はい、三が日中に七草粥をやるという企画です。
参加者のみんな!家庭サービスはどうしたーーっ
まあ私も参加者の一人ですけれどね(・ω・)
春の七草、みなさんご存知ですよね。
その中でひとつ、探してもさがしても見つけられない野草がありまして。
ホトケノザ(コオニタビラコ)です。
注!!
ネットでホトケノザと検索してでてくるのはシソ科植物ですのでお間違えのないように。
オニタビラコはあるんですけれど、コオニタビラコがなくて。
七草粥オフの前にご近所探索してちょっと探してみましょ。
はい、オニタビラコ(キク科)はありました。
はこべ(ナデシコ科)もあります。
なれれば見間違えることはないのですが、『これってはこべで間違いないかな?』というときは茎を引っ張って採取してみてください。
茎の中に白い芯(維管束)があるのがわかると思います。
この白い芯はハコベの名前の由来になっているとかかんとか。
すっごくちっちゃいナズナ(アブラナ科)もありました。
こんなに小さくても花をつける。生命力ありますね。
ひととおり見てまわりましたが、やはりコオニタビラコは見つかりませんでした。
うーん、多摩川七草粥オフの時はオニタビラコを持っていくことにしよう。
注!
オニタビラコは食毒不明です。
ハハコグサ(キク科)です。
すっごく柔らかい葉をしていて大好きな野草です。
ハハコグサと間違えやすい品種も結構ありますが、手触りと見た目を覚えてしまえばその後は間違えないかと。
ハハコグサは庭にもたくさんはやしています。数が増えたらこれで草もちを作りたいなって。
次に自宅の庭に移ります。
庭は畑として開墾していまして、食べられる野草も勝手にはやしてたり。
セリ(セリ科)です。
これは群馬の唐辛子畑のお手伝いに行った時に採取して、自宅の側溝で育てています。
もう何年だろ?このまま放置栽培で、周りの地面にも株が増え始めてきました。
これは北京紅芯大根(アブラナ科)。いわゆるスズシロですね。
紅芯大根ですから中心に色ついてますけど。
こっちはサラダ蕪『もものすけ』(アブラナ科)。
春の七草でいうところのスズナです。
まあ、代用品のオニタビラコを使えば七草揃いますが、できれば多摩川の現地で採取したいですよね。
多摩川七草粥オフは数年前にもしたことがあって、野良の大根があることは把握済みです。
なので、持参するのはオニタビラコとカブ、ハハコグサくらいかな。
ハハコグサも確かあったと思うのですが、念のためにね。
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