赤く熟して綺麗ですね。庭にもサルトイリバラがあるのですが、実がつかないのですよ。
さてサルトリイバラ。
食べることのできる野草のひとつです。
同じサルトリイバラ科には、山菜の女王とも呼ばれるシオデがありまして、新芽の様子はよく似ています。
サルトリイバラはとっても長くて細い枝を伸ばしますので、その途中から芽が伸びますけれど。
去年の5月に庭のサルトリイバラの葉を使って五月の節句の御餅を作りました。
柏がはえていない地域ではサルトリイバラの葉を使う(カカラ餅)とのことです。
この時の柔らかい葉は御餅と一緒に食べちゃったり。結構美味しい葉でした。
カカラ餅に気をよくして、今年の春は新芽を摘んで料理してみたんですよ。
でもねえ・・・うーん。。。
左はサルトリイバラのピーナッツ和え。
サルトリイバラの葉の味に特徴がなくて寂しかったです。和え衣の味がするのみ。
右はサルトリイバラの天ぷら。
揚げるの失敗しました。葉の味、あまりしませんでした。
不味くはありませんが、味がありませんので、結論は「美味しくない」となりました。
それからはサルトリイバラへの興味も薄れていたのですが、この赤い実を見て、帰宅してネットで調べて。
実も食べられるのですね。お酒作るのもいいみたい。
量は多くありませんでしたが、少しおすそ分けいただいて、果実酒を仕込みたいと思っています。
後日収穫してきますね。
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