レシピを書いていきますね。
デコ寿司は三段になっています。
一番下は緑色、フキノトウの茎部分を茹でて刻んだものを酢飯に混ぜました。
中央は白色、ゆで卵の白身と煎りゴマです。
一番上は桃色で、市販の桜でんぶに、去年漬けておいた桜の葉を刻んで加えました。
菱餅の色ですね。
適度な容器がなく小鍋にラップを敷いて形を作ったのはよいのですが、だんだんと口径が広がっていく事を考慮せずに緑の酢飯を作ったため、見た目の量が少なくなってしまいました。
皿にあけてからゆで玉子の黄身と白身をかけて、庭から野菜の菜花をとってきてのせて、タネツケバナの葉と花を散らしました。
味ですが、ミツカンのカンタン酢で味付けなので、だいたいの感じはわかるかと。
桜でんぶに桜の葉を刻んだのはすごーくいい!
桜の香りがします。
桃色は赤米もしくは黒米でもいけるのかな?もしくはみょうがを漬けた甘酢でも大丈夫かな?
フキノトウは茹でて冷凍しておいたのを使いました。
ちょっと苦味が強かったので、みじん切りにした後で水にさっと通しました。
酢飯に混ぜて試食してフキノトウの加減を見て、それから塩を少し足しました。
寿司酢は市販品を使いましたが、お吸い物の一番だしは昆布と鰹節からきちんととりました。
具ははまぐりではなく若布と豆腐ですし、寿司の具もエビやサーモンなどの高価なものではありませんが、春を楽しむ寿司を作り、食べて、幸せを味わいました。
ごちそうさまでした。
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