2016年6月25日土曜日

アキノノゲシを茎レタス風に食してみました

昨日アキノノゲシを摘んできて、葉を白和えにして食べました。
今夜は茎をメインに料理します。

日本ではあまり流通していませんが、レタスには茎をメインに食べる茎レタスという種類があります。
その中でも一番メジャーなのは山くらげ(ステムレタスの茎)かな。
その他に、私は庭でA菜(油麦菜、尖葉萵苣菜)という茎レタスも作ってたべています。
一枚目がステムレタス、二枚目はA菜です。
2016年4月26日
2015年5月21日
同じキク科のアキノノゲシとアザミ。

他にもハルノノゲシ(ノゲシ)も同じキク科です。
茎レタスはノゲシが野菜になったものと書いてある記事をインターネットで読みましたが、それは茎が中空なノゲシのほうではなく、茎が中実なアキノノゲシのほうなのかなと思ってみたり。


話を料理に戻して。
昨夜、アキノノゲシを料理する前の写真です。

1本だけ下葉を落としてみました。


摘んだ時は茎をメインにしようとは思いませんでしたので、収穫した長さが少し短いですね。
茎が硬かったのでピーラーで皮をはいであります。

下葉をおとして、茎を軽く炒めてから煮るか、もしくは油を入れた中華スープでゆっくりと煮て料理します。
他の茎レタス料理の時は頂芽も一緒に煮ているのですが、今回のアキノノゲシは茎だけにしてみました。

下の茎がアキノノゲシです。
(上の葉は野菜のヒユ菜)

最初、A菜と同じくらいの時間で煮て試食してみたところ、まだ硬かったので、結果たぶん15分くらい煮たのかな?
キク科特有の苦味があって普通に美味しいです。
茎の皮を剥いて正解でした。
皮の部分に苦味がありますので、少し厚くむいて取り除くと、キク科の美味しいほろ苦さが堪能できます。


前回の葉の白和えを食べて、生の葉は少しゴワゴワしていて食感がいまひとつでしたし、茹でたほうが苦味が強かったので、アキノノゲシは茎をメインに食べたほうが美味しいかも知れません。

ごちそうさまでした。


次はアザミの茎を食べてみたいな。





イノコヅチを使ったミーゴレン風焼きそばを作りました(ドクダミもね)。

美味しくない野草として(一部の人達の間で)有名なイノコヅチ。
味はクセがなさすぎて特徴ありませんし、葉はゴワゴワもそもそしてて食感よくないし、ちょっと硬いし。

都会のど真ん中の植え込みにもはえるくらい強い野草で頻繁に見かけますのでどんどん活用していきたいのですが、いかんせん美味しくない。
今までも柔らかい葉と芽を摘んで料理したりもしましたが、お浸し美味しくないしうどんの具も舌触りがよくないしで最近は見かけても採らなくなりました。
ええ、ここ三年くらい摘んでません。

と書きつつ、昨日採ってきていたり。
やっぱね、美味しくないと言ってばかりじゃあ面白くありませんので有効活用料理を作りましょう。

ゴワゴワ食感をなくすには、茹でてペースト状にするか、細かめに刻んで炒め物や揚げ物や餃子の具にするか、かな。
今回は炒め物でいってみます。

イノコヅチはヒユ科。
ヒユ科野菜をたくさん食べるのは東南アジアの国の人達。
それならばあちら風な味付けor料理にすればたぶん問題なく美味しくなるかなっと。

まずは下茹で。
大ボールいっぱいにあったイノコヅチも茹でちゃえばこんなに少なくなりました。
葉や茎が硬めですので、食べやすいように1.5センチくらいの短い長さに切り、葉は広いので葉の部分は縦にも四等分くらい切りました

それからドクダミの葉も用意。
写真では三枚ですが、味見をしながら結果6枚使いました。
プラス、後述しますが私用に刻んだだけのものも作りました。

ミーゴレンを食べたことも作ったこともありませんのでネットでレシピ検索して。
料理のイメージが一番つかみやすかったこちらを参考にしました。
と言ってと全部同じなわけでは当然なく、分量の割合のイメージ参考にさせていただきました。

私が使ったのは、ケチャップ、烏賊のいしる、オイスターソース、豆板醤、日本酒。

夫も食べますので、激辛ではなくてほんのりと辛い程度におさえました。
この調味ソースを結構たくさん作ってしまい、使うの半分くらいかなーと思っていたのですが、結局全部使いました。

調味料やイノコヅチ、ドクダミの以外の材料は、焼きそば麺、玉葱、ニラ、豚肉、目玉焼きです。

先のレシピを参考にしながら作りました。
脂の多い肉だったので先にじっくりと加熱して脂を出させ、それを使って麺や野菜など炒めました。
肉をソテーしてから玉葱を加えて炒め、麺を入れてさらにしっかりと炒め、粗みじんにしたドクダミ、茹でて切ったイノコヅチもくわえて調味ソースを入れ、全体をなじませ、目玉焼きを作ってのせてできあがり。


うん、味のバランスはだいたいOKでした。
辛さをほとんど感じず、ケチャップの甘味を後ろで感じる優しい味付けです。

夫は普通に美味しく食べていましたけれど、辛さが足りないので私は物足りなくて。味も優しいし。
なのでドクダミ葉を刻んでふりかけてみました。
プラス、唐辛子の酢漬けの残り液もたっぷりとかけて。

うん、すっごくうまい!
酢の酸味とドクダミの爽やかな香りがよくあっています。
でもこれって・・・他の人も美味しく感じるのだろうか???私だけ??
酸っぱいのも辛いのも苦手な夫は食べませんから比較できず。
いつか機会があったらだれかに作って食べてもらおうかなと思っています。

さて、肝心のイノコヅチですが、麺の食感でもってイノコヅチのゴワゴワさがまったく感じられませんでした。
イノコヅチ焼きそば、いいですね。
他のちょっとゴワゴワ食感な野草もそうですが、パスタやご飯、お好み焼きなどの炭水化物とあわせると結構美味しく料理できるなというのが、今までやってきて実感したことかな。


ごちそうさまでした。






2016年6月24日金曜日

カンゾウの花の味と保存方法

春に美味しい新芽をごちそうしてくれる野草、カンゾウ。
初夏には綺麗な花を咲かせ、蕾は中国などでは食材として扱われています。

カンゾウの花は以前にも一輪だけ摘んでそのまま食べたことがあります。
クセのない味で美味しかったです。

今日摘んできたヤブカンゾウです。
6月24日
インターネットで色々調べ、蒸して干す保存方法をやってみました。
写真はすでに蒸す前の状態で、鍋に湯を沸騰させ、台の上にザルを置き、カンゾウを入れてあります。
この後蓋をして約5分間蒸してみました。

蒸しあがりです。
しなっとしていますね。
ひとつ摘まんで試食。
うん、生の時よりも甘味が増していて美味しいです。

晩ご飯用に少しとりわけ、残りは干したいのですが天気が曇ってきてしまい干せません。
なのでフード乾燥器を使うことにしました。

私が使っているのはFDS-77という製品です。
肉のジャーキーが作れる高温設定があるので購入しました。
数時間乾燥をかけましたが、エノキは乾燥しましたけれど水分の多いカンゾウはまだまだ乾かず。
夜寝る時は冷蔵庫に入れ、翌日は晴れましたので網に入れて外に干しました。
上段がカンゾウです。中段ではとうもろこしのヒゲを干しています。
(この後もちろんファスナー閉めます)
途中で天気が悪くなり、また室内乾燥。
ある程度乾いてきましたが、乾燥器を使い続けると電気代が困るので、後は冷蔵庫内で乾燥させて出来上がり。

・・・うーん、色が悪い。。。

なんだか美味しそうではありませんので、次に収穫したものは冷凍保存してみることに。


そして後日収穫して、さっと茹でてみました。
7月5日
7月5日
発色がよくなるかなと思い、以前購入して残っているクエン酸を少し入れてみました。酢の替わりですね。
そしたら湯に色素が溶け出していて。
それを見て、そういえば通常は蒸すんだったよなと思い出し。反省。
次は蒸そう。

拭いて水分を取り除き、袋に入れて冷凍しました。
後日料理に使って、食感を確認したいと思います。

カンゾウの花はほんの少しだけ甘味を感じる優しい食材。
彩りも綺麗ですし、ゆでただけの状態で料理に添えたり、汁物に入れても美味しいと思います。
(あ、隣の黄色い花はナスタチュームね。)

日本ではレシピ検索してもそれほど出てきませんが、『金針花 食谱』と検索すると外国のレシピがでますので参考にできるかと。